今更わたしがレビュー書かなくてもいいような気がするベストセラー本。
「チーズはどこへ消えた?」スペンサー・ジョンソン著
ありがたーーーいそのお話のメインは、本書半ばの「物語 チーズはどこへ消えた?」。
小人2人とねずみ2匹がチーズ(幸せ)を探すお話。
やっとやっと、苦労して、時間をかけて見つけたチーズ。
この先安泰だ!と思ってたのにある日突然チーズが消えてしまう。(実際は徐々に減ったり、古くなったりしていた)
すぐ次のチーズを探すねずみたちと、なぜ消えたんや?本当に消えたんか?どうするどうする?とわーわー言い合う小人たち。
さあ。どうするよ?
誰が読むか、いつ読むかで受ける印象が変わるんじゃないかなあ。
変化できない人も、変化しようとしている人も、なんだか背中を押される一冊。
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わたしが印象に残ったのは、
「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」
「食べられる量以上のものを手に入れようとしているのではないのか?(中略)今その食べるものすらないのだ。」
「チーズがないままでいるよりずっといいのだ。(中略)自分でなんとかしようとしているのだから。」
という一節。
定期的に読み直してみようかな〜
おわり。
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