①はじめに
今日のお題はこちら!
「ブログ初心者が、リンク切れを恐れずにパーマリンクを編集する方法!」です!
TwitterやPinterestでブログアカウントを作りまして、いつも諸先輩方の技を勉強させて頂いているのですが、
「ブログ記事のパーマリンクをアルファベット(英語)にすると、PV数が上がる」
というお話を見かけまして。
編集するメリットを調べてみても「Googleが推奨してるから」という理由くらいしか出てこず…
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。
(中略)URL では区切り記号を使うと効果的です。http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。
Google検索セントラル「Keep a simple URL structure」(https://support.google.com/webmasters/answer/76329?hl=ja)
意義も知らずにやるのは何だか納得いかない…
というわけで今回は、
・なんでパーマリンクを変更したらPV数アップにつながるんや…?
・変更したいけど、今までSNSに貼ってきたURL達から記事に飛べなくなるんか…?
・既に記事いくつも書いとるで…簡単に編集出来る方法ないんか…?(あった)
という疑問を解決していきたいと思います!
結論「Custom Permalinks」というWordpressプラグインを使えば、約30記事のパーマリンクを1時間弱で書き換え終わりました!
しかも過去記事のリンクの貼り換え無しです!
②パーマリンクって?
パーマリンクとはブログ記事それぞれについているURLのことです。
例えば私が最近書いた記事のひとつ
のURLは「https://gaoblogao.com/keyword-planner」ですが、
「/keyword-planner」の部分をパーマリンクと呼びます。
ここを初期設定のまま記事を投稿していると、
「https://gaoblogao.com/?p=528」
と通し番号のようなものを振られたり、
「https://gaoblogao.com/【2020年11月版】キーワードプランナーを無料で使う/」
このように、日本語の記事のタイトルを振られたりします。
日本語が表示できないブラウザ環境では日本語部分がエンコード(符号化)されるため、
「https://gaoblogao.com/%e3%80%902020%e5%b9%b411%e6%9c%88%e7%89%88%e3%80%91%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e7%84%a1%e6%96%99%e3%81%a7%e4%bd%bf%e3%81%86/」
こんなに長いURLになってしまいます!
③パーマリンクを変更するメリット
・内容が想像できるのでクリック率が上がる
先にも述べたように、エンコードされたURLは見るだけで「げっ…」てなりますよね。笑
パーマリンクが短く、しかも意味のある単語なら、「私の探している情報がありそう!」と思ってクリックしてもらえるというわけですね。
・リンク先がエラーになりにくくなる
URLが日本語だと、日本語に対応していないブラウザではエンコードされてしまうとお話しました。
ほとんどのブラウザではこのエンコードしたURLを開けるようですが、ブラウザによってはエラーによってページが開けないことがあるそうです…!
④パーマリンクを変更するデメリット
じゃあパーマリンクを変えてみるか!って思って調べてみたら、
パーマリンク及び、URLを変更することに対するデメリットが出てくる出てくる…チーン
以下にまとめてみますね。
・グーグル等の検索結果の記事URLが無効になる
URLが変わるということは、「記事の住所が変わる」という事。
なので、グーグル等の検索結果にこれまでの旧住所が表示されていれば…
宛先不明となってクリックしても記事にたどり着けなくなります。
新URLが反映されるまでその状況が続いてしまうというデメリットがあります…
・これまでSNSに貼った記事URLが無効になる
URLが変わるという事は「記事の住所が変わる」という事(二回目)。
今までにTwitterの更新お知らせツイートに貼ったURLはどうなるか…
もちろん旧住所扱いとなって記事にたどり着けません()
ツイートしなおしなのーーーー?????
これはアカン。
・ブログ内に貼ったURLが記事無効になる
URLが変わるという事は「記事の住所が変わ(以下略)
別の記事のリンクを貼ったという記事、ありませんか?私はあります()
もちろんこの旧URLは旧住所扱いとなって記事にたどり着けません…
貼りなおすの???
めんどくさすぎアカン!!!!!!!!!
とにもかくにもリンク切れが怖すぎる!!アカン!!!!!
⑤「Custom Permalinks」でリンク切れ知らず!
デメリットが多すぎてアカン!
もうだめだ!今更パーマリンクを変えるなんて無理だ!!!
絶望していた私の前に現れた救世主プラグインがこちら!
「Custom Permalinks」!
こちら、記事投稿画面の下部でパーマリンクを編集できるようにしてくれるプラグイン。
しかしそれだけではありません。
なんと、パーマリンクを変更しても旧URLから新URLリダイレクトしてくれるのです!
つまり、旧住所をクリックしても新住所に「転送」して表示してくれるすぐれもの!
リンクの貼りなおしを気にせず、記事のURL変更作業にだけ注力できるというわけです!
試しに先ほど紹介した記事の旧URLを貼ってみますね。
どれをクリックしても新住所に飛んで「https://gaoblogao.com/keyword-planner」がアドレスバーに表示されるはずです。
いかがでしょ?(エンコードURLうざくてすみません…)
気になった方は、
WordPressの「プラグイン」→「新規追加」→「Custom Permalinks」でプラグインの検索をしてみてくださいね。
インストール後は各記事の編集画面下部にパーマリンク編集画面が出てきます。
⑥というわけで
リンク切れのデメリットをクリアしつつ、パーマリンクを編集するには「Custom Permalinks」が便利だよ!というお話でした!
他にもパーマリンクを設定する方法は色々あるようですが、リンク切れのリスクを背負うのはどうかな…と思ってなかなか着手できませんでした…
ですが、このプラグインがあれば新URLに自動転送してくれるので安心!と編集に踏み切った次第です。笑
実際にPV数が増えるかどうか、これから楽しみにしたいと思います。笑
「読んだよ!」とか「リンク変えてみたよ!」とかもしコメント残してもらえると、やる気がもりもり出るのでよかったらお願いします♡
最後まで読んでいただいて有難う御座いました~!