①はじめに
こんにちは、がおです!
だんだん冬が近づいてきましたね…
っていう方いらっしゃいませんか?
私も一昨年まではそうでした。
しかし、わたしの車好きのぱぱかいじゅう(父)から、冬に燃費が伸びる暖房の入れ方を教わってからは、安心してぬくぬく走ることが出来ています。笑
そんな訳で今日は、「車に詳しくなくてもすぐに試せる!悪い燃費をよくする運転方法」をご紹介したいと思います!プップー!
②燃費がいい・悪いってどういうこと?どうしたら燃費が伸びる?
そもそも、燃費がいい・悪いとはどういう事なのでしょうか。
燃費がいいというのは、少ないガソリンの量で長く走行できるという事。
という事は、走る事以外にガソリンを使ったり、ガソリンを使ってせっかく加速したのにすぐにブレーキをかけて止まったりすると、ガソリンの無駄遣いになってしまいます。
ガソリンの節約になる運転=エコドライブをすることが燃費の向上につながるというわけです。
③簡単順!エコドライブのコツ!
それでは実際に、エコドライブにつながる簡単な技をご紹介したいと思います!
車の免許取り立ての初心者マークの方や、運転が苦手な方、たまに車に乗られる方でも、今すぐ取り入れられる物を選びました!
簡単な順にご紹介しますね!
1.急発進を控える
まずはこれ!「急発進は控える」です。
教習所でも習ったように、車を発進させるときは徐々にスピードを出していきます。
自転車をイメージしてみてください。
止まった状態からスピードに乗るまでは、力を込めてペダルを踏まなければなりませんよね。
ところが、スピードに乗ってしまえば、ペダルも軽くなってきます。
車も同じで、発進時には大きなエネルギーを要する=ガソリンをたくさん使うことになります。
急にスピードを出そうとするとそれだけ大きなエネルギーが必要になり、ガソリンの無駄遣いに。
ゆっくりと加速して、できるだけ小さなエネルギーで車をスピードに乗せてあげましょう。
2.アクセルから足を離して減速する
次は「減速時のブレーキ」についてです。
教習所では「ブレーキを三回に分けて停車する」なんて習いますよね。私も習いました。
しかし、実はフットブレーキを踏まなくても車は減速します。
どうすればよいかというと、「アクセルから足を離すだけ」です。
アクセルを踏むと車はガソリンを使ってエンジンを回し、加速します。
アクセルから足を離すと、エンジンがスピードを生み出すのをやめるので、自然と減速していきます。
赤信号が遠くに見えている時や、少しスピードが出過ぎているな…と感じた時。
サッとアクセルから足を離して惰性(その時出ているスピードだけ)で進めば、それ以上のスピードは出ずに減速でき、ガソリンの節約につながります。
また、高速道路上で減速するときも、アクセルから足を離したり、踏み込んだりすることでスピードのコントロールをすることが出来ます。
そうすれば、それまで生み出したスピードを無駄にすることなく走行できるという訳です。
高速道路上でブレーキを踏むと、後続車に不安を与えることもあります。
十分車間距離を保ちながらブレーキを踏まなくてよい運転を心がけましょう。
(※ただし、車間距離が狭い時や緊急の時はブレーキを踏みましょう!)
3.アイドリングストップ機能を使う
次は「アイドリングストップを活用する」です。
アイドリングとは、信号待ちや停車しているときにもエンジンがかかっている状態の事を言います。
エンジンがかかっていれば車は前に進もうとしますが、そのエネルギーを抑え込もうと足でブレーキを踏んでいる状態です。
勿論、その間もガソリンは使われています。もったいないですよね。
「アイドリングストップ(アイドルストップ)機能」は、車が停止している間、エンジンを自動で一時的に止めてくれる機能です。
近年発売されているほとんどの車にはついている機能なので、積極的に使ってみましょう。
ちなみに、ブレーキを緩めれば自動的にエンジンがかかって発進できます。
ただし、足を離してからエンジンがかかるまで、若干のタイムラグがあるので慣れが必要です。
4.坂道での減速はエンジンブレーキを使う
「エンジンブレーキ」。
自動車学校では習いますが、実際に使ったことはありますか?
シフトギアの「D」の下にある「2(車種によってはLやS)」、「3」といったものです。
私は実際に自分の車に乗り始めるまで使ったことがありませんでした。
簡単に言うと、「2」や「3」にギヤを入れると、アクセルから足を離した時にスピードが落ちやすくなります。
長い坂道を下る時、この「2」や「3」のシフトを上手に使えば、その時すでに出ているスピードを利用しながら、ブレーキを踏まずに走行することが出来ます。
「少しスピード出してもいいな」というときには「D」に戻しましょう。
ただ、走行中に行う動作が増えることや、シフトを変えると「ウィィィィィィン!!!」と音がしてしまうことを考えると、これも慣れが必要かもしれません。
5.【冬向け番外編】エアコンオフでも実は温風が出る!(ヒーター)
暑い時、寒い時、エアコン入れますよね?
冷たい風はエアコンで冷やす必要があるのですが、温かい風はなんとエアコン不要!
エアコンのスイッチ(A/Cのボタン)を切って、設定温度は上げておき、送風するのです。
すると、走行中のエンジンの熱を利用して温められた風が出てくるのです!
この時使われているガソリンは、あくまで走行に必要な分だけ。
エアコンを稼働させるためのガソリンが不要になります!
ただし、エンジンが温まる前(朝早くとか)や、アイドリングストップ中(エンジン停止中)は、風が温まらないので、ちょっぴりぬるい風が出てきます…笑
(追記)
エアコンを切っての温風は除湿されておらず、窓ガラスが曇りやすいというご指摘を頂きました!
曇りやすい時には「A/C」を入れるとすぐに曇りが取れるようです。
私はまだ経験がないですが、この冬曇ることがあったら早速試してみたいと思います!
勉強になりました、有難う御座いました!
④というわけで
ぱぱかいじゅう直伝の「車に詳しくない娘かいじゅうもできるエコドライブ法」でした!
・急発進を控える
・アクセルから足を離して減速する
・アイドリングストップ機能を使う
・下り坂減速はエンジンブレーキを使う
・冬はエアコンオフでヒーターを使う
ことで簡単に燃費の向上につなげることが出来ますよ!
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ちなみにエアコンオフの暖房、ほかほかな風が結構ガンガン出てきます。笑
これから本格的に寒くなると、冬タイヤやチェーンの用意、解氷スプレー等出費がかさみますよね…
少しでもガソリンを節約して、出費を減らしていきたいところです…!
最後まで読んでいただいて有難う御座いました!
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それでは!